本ページはプロモーション(広告)が含まれています
そんな悩みにお答えする記事です。
書いているのは
漫画を処分しても後悔しない方法
結論をいえば、漫画を処分しても後悔しないために大切なことは3つです。
- 本棚のスペースに合わせて処分する
- 続刊中のマンガと完結したマンガは分けて考える
- イッキに処分しようとしない
ボクは今まで「処分して後悔」を何回も繰り返してきました。
でもこの方法で漫画3000冊から1000冊まで、2000冊もの漫画を処分しても、後悔せずにすみました。
それでは1つ1つ解説していきますね。
本棚のスペースに合わせて処分する
漫画を処分するとき、なぜか気合を入れてたくさん処分しようとしてませんか?
でもマンガ好きにとって、集めていた漫画を処分するのは苦渋の決断ですよね。
だからムリやり、たくさん処分はしなくてもいいんです。
マンガ好きにとって漫画は大切なコレクション♪そのコレクションを大切に扱える量になるよう漫画を整理しましょう。
大切に扱える量とは、「本棚からマンガが溢れかえらず、キレイに収納できる量」です。
なので漫画を処分するときは、本棚にキレイに並べることを目安にするといいですよ。
ポイントは「処分する漫画を選ぶのではなく、残す漫画を選ぶ」ことです。
少し邪道な方法ですが、今ある本棚に収まらないくらいの量が残るようなら、本棚を増やしても良いです。(部屋にスペースがあればだけど…)
「本棚からマンガが溢れかえらず、キレイに収納できる量」にすること。
続刊中のマンガと完結したマンガは分けて考える
マンガを選別するとき「続刊中のマンガ」と「完結したマンガ」は分けて考えます。
「続刊中のマンガ」は連載が続いているあいだはコミックの冊数が増えていきますが、「完結マンガ」しているコミックの冊数は増えることはありません。
「続刊中のマンガ」は物語がこれからどうなるかわからないので、その漫画の評価は「今の時点」のものになります。
「完結マンガ」は物語が終了しているので、そのマンガの評価は決まっています。
なので「続刊中のマンガ」と「完結したマンガ」では残す基準が変わってきます。
続刊のマンガは新刊が発売されたときの行動が基準
続刊のマンガの新刊が発売されたとき、あなたはどんな行動をしていますか?
- 新刊が発売されたら、すぐに買って、すぐに読む
- 新刊が発売されたら買うけど、読むのは気が向いたとき
- 新刊が発売されてもすぐには買わず、中古であったら買う
といった感じに、タイトルによって新刊が発売された際の行動って違いませんか?
ワクワクして楽しみにしているマンガは、すぐに買って、すぐに読みますよね。
今楽しみにしているマンガは残すべき漫画。処分をしてはいけません。
では「買ったものの、なかなか読む気が起きないマンガ」や、「新刊がでても買わない」このようなマンガはどうでしょうか?
これらは自分の中でもうすでに冷めている、もしくは冷めつつあるマンガではないですか?
買ったすぐに読みたくなるマンガは処分しない。
惰性で集めている漫画は、処分する。
完結マンガはランキング化してきめる
完結マンガはランキング化をして処分する優先順位をきめましょう。
完結マンガは連載が続いているマンガと違い、物語が終わっているのでこれから先、評価が大きく変わることはありません。
あなたの持っている完結したマンガをランキング化してみてください。
ボクの場合だと
【Sランク】神マンガ
【A+ランク】名作マンガ
【Aランク】超面白いマンガ
【Bランク】面白いマンガ
といった感じにまずは大まかにランクを決めて、持っている完結マンガをランクに当てはめていきます。
ランク分けができたら、同じランクの中でも順位をつけていきます。
たとえば、
同じ【A+ランク】でも「スラムダンク」と「幽遊白書」だったら「スラムダンク」のほうが上だな!
といった具合に比較して順番をつけて、ランキング化をします。
「ランク付けして順番なんかつけれない!」と思うかもしれませんが、大丈夫。
難しく考える必要はありません。感情でランキング化すればオッケーです。
「どっちも同じくらい好き!」と、甲乙つけにくいタイトルはは同率にすればよいです。
「内容を忘れていてランキングできない」なんてタイトルもあるかもしれませんね?
そんなタイトルがあれば、すぐに読み返してランキングに加えてください。
内容を忘れているのに、すぐに読み返す気がおきないマンガは処分してください。
ランキングさえできてしまえば、あとは簡単です。
ランキング上位から残して、本棚がいっぱいになればそこで試合終了です。
完結しているマンガはランキング化して上位から残していく
希少コミック・マイナーコミックは残しておく
マンガを処分する際は、希少なコミックやプレミアのついているコミックは残しておきます。
価値のある古本など、プレミアムがついているようなコミックを処分したあと、後悔しても取り戻すのに、膨大なお金と労力がかかってしまいます。
また、マイナーで希少なコミックも残してことをおすすめします。
マイナー雑誌で連載されていたマンガや打ち切られたマンガは、世の中に出回っている数が少ないです。
再販などもあまり期待できないため、1度手放してしまうと新品や古本でも、再度入手するのが難しい可能性があります。
逆を言えば、今も普通に本屋さんや電子書籍で販売されている漫画は、買いなおしをすることができます。
世間的には人気がなくても、自分が好きなタイトルは残しておきましょう。
イッキに処分しようとしない
今まで解説してきた
- 本棚のスペースに合わせて処分する
- 続刊中のマンガと完結したマンガは分けて考える
を実行しても、間違いなくまだ本棚から漫画が溢れかえる量が残ります。
でもそれでいいんです。溢れかえった漫画はそのまま置いておいてください。
無理やりイッキに処分をしてしまえば、後悔をしてしまいます。
なので無理やりイッキに処分せず、「ちょっと頑張って処分した」くらいにすることが大切です。
そのかわりに処分に仕分けた漫画はすぐに処分してください。
そうすると不思議なことに、溢れかえった漫画もしたくなってきます。
【マンガの処分】不安な点をお答えします。
「でもやっぱり後悔しそう…」。そんな不安な点をQ&A方式でお答えします!
続刊中のマンガ、今は面白くないけど、また面白くなると処分したことを後悔しそう…
もう一度ほしいと思えば買いなおしましょう。
漫画好きなら、本当におもしろいと思ったら買ってしまいます。
買いなおすのをためらうなら、その程度の面白さということです。
漫画喫茶やコミックレンタルで読みましょう。
完結マンガ、またいつか読みたくなったとき読めないのは嫌だ…
「またいつか」がきたら、コミックレンタルや漫画喫茶で読みましょう。
数年に1度、もしかすれば十数年に1度しか読む機会がないマンガは、残しておかなくてもよくないですか?
いつ読むかわからないマンガのために貴重な本棚スペースを与えるのはもったいないです。
なんかもったいなくて処分できない…
少しでもよいです。もったいなさすぎて吐きそうでも、とりあえず処分してみてください。
処分してみれば、わかります。
どうしても処分できないなら、「処分するまで新しい漫画を買わない!」と自分に枷をかけてください。
ほかにも不安点がありましたらお答えします。
お気軽に質問ください!
マンガを処分して良かった点
最後に漫画を処分して良かった点をお話しします。
1番は
「お気に入りだけ残したので、今までより大切なコレクションになった」ことです。
ほかにも
・本棚にキレイに収まっているので部屋が汚くなくなった
・新しいマンガを心置きなく集めれるようになった
・読みたいマンガをすぐに見つけられるようになった
こんな感じで、増えすぎたマンガを処分することで、心までスッキリするようになります。
漫画を処分しても後悔しない方法:まとめ
漫画を処分しても後悔しないために大切なことは3つです。
- 本棚のスペースに合わせて処分する
- 続刊中のマンガと完結したマンガは分けて考える
- イッキに処分しようとしない
本棚のスペースに合わせて処分する
・大事なのは「本棚からマンガが溢れかえらず、キレイに収納できる量」にすることです。
続刊中のマンガと完結したマンガは分けて考える
・続刊中の漫画は買ったすぐに読みたくなるマンガは処分しない。惰性で集めている漫画は、処分する。
・完結コミックはランキング化して上位から残していく
・再度入手するのにお金や労力が必要になるような、プレミアムコミック・マイナーで希少なコミックは処分しないようにする。
イッキに処分しようとしない
漫画を選別しても本棚から溢れる場合は、とりあえずそのまま置いておく。
無理やりイッキに処分せず、「ちょっと頑張って処分した」くらいにしておくと後悔しない。
そのかわりに処分に仕分けた漫画はすぐに処分すること。
こんな感じですね。
さあ今すぐあなたの本棚を見てみましょう!